ENERGY STAR のランプ プログラム改訂が始まる

Mon, 04/13/2015 - 10:11 -- MrGreen

米国環境保護庁 (EPA) は、最近、現行の ENERGY STAR ランプ プログラム規格の改訂に着手しました。バージョン 2 の新しい規格は、今年の 6 月に完成の見込みです。

このプログラムの製品範囲は、白熱電球の代替となるランプ タイプに限定されます。ランプには、定格公称動作電圧が 120/240/270 VAC、12/24 VAC または VDC で安定器と駆動回路が内蔵必要があります。また、ANSI 規格ベース タイプ E26、E26d、E17、E11、E12、GU24、GU5.3、及び GX5.3 にも準拠している必要もあります。

バージョン 2 の草案は、効率要件の引き上げ、新技術ランプの範囲と機能の拡張、LED ランプについて米国エネルギー省 (DOE) が提案している試験方法の利用、他の ENERGY STAR 照明規格とのすり合わせに焦点が当てられています。ENERGY STAR 照明プログラムで初めて連結型ランプと調色可能なランプも含まれます。

EPA は、この規格が適用される 3 つのランプ タイプ (指向性ランプ、無指向性ランプ、及び装飾性ランプ) に単一の効率要件を検討しています。

テーブル 1: 各ランプ タイプの効率 (資料: ENERGY STAR ランプ プログラム、バージョン 2、草案 1)

電球タイプ最小のランプ効率 (lm/W)
指向性65
無指向性70
装飾用65

このほか EPA では、ENERGY STAR 照明器具バージョン 2 規格の最初の草案にまとめられている、演色評価指数 (CRI)、始動時間、立ち上がり時間、相関色温度 (CCT) などの要件との調整も検討されています (Mr. Green のブログ「EPA が照明器具規格の改訂を発表」をご覧ください)。

ENERGY STAR ランプ プログラムの規格草案、EPA 会議のプレゼン資料、関係者の意見などについては、ENERGY STAR ランプ プログラムについての Web ページをご覧ください。照明器具プログラムとランプ プログラムの両方の規格改定について討議する関係者会議が、4 月 20 日にワシントン DC で開かれます。この会議への参加を希望される場合は、直接または利用可能なウェブキャストを通して lighting@energystar.gov 宛に電子メールを送信してください。