新しい ENERGY STAR ランプ規格の導入に向けた取り組み

Thu, 12/17/2015 - 00:00 -- MrGreen

米国環境保護庁 (EPA) は最近、ENERGY STAR ランプ (電球) プログラム規格バージョン 2 の最終草案を発表しました。環境保護庁と業界関係者は 1 年の大半をかけて、新しいランプ プログラム要件に取り組んできました (以前の Mr. Green のブログ「ENERGY STAR のランプ プログラム改訂が始まる」をご覧ください)。ENERGY STAR プログラム規格の進行に伴い、ランプ プログラム要件は他のプログラムよりもはるかに大規模になり、エネルギー効率だけでなく、品質面や信頼性にも影響するようになっています。

草案 3 からの以下の重要な変更が含まれています。

  • 発光効率: CRI1/発光効率のトレードオフが明らかになったという関係者のコメントや製品データの裏付けを受けて、最終草案には CRI に基づく独立した発光性能要件が設定されています。装飾用電球については、同じ方法で正当化するための必要な試験データが得られませんでした。
  • 電球タイプ ランプの最低発光性能要件 (ルーメン/ワット)
    CRI 90 以上 CRI 90 未満
    無指向性 70 80
    指向性 61 70
    装飾用 65

     

  • 製品範囲: この草案の変更により、さらに広い範囲の低コスト ランプが ENERGY STAR ロゴの対象になりました。無指向性ランプの場合、以前に必要だった 25,000 時間の最低寿命 (22.8 年2) が 15,000 時間 (13.7 年2) に短縮されました。無指向性要件がわずかに修正されて、コストを削減しても性能が大幅に低下することはなくなりました。10 W を超えるランプの力率 (PF) は 0.7 のままですが、低出力ランプの PF は 0.6 に下げられました。

  • 試験手順: EPA は米国エネルギー省が出願中の試験手順に合わせて、この規格全体を調整しました。

  • 照明規格バージョン 2 との調和: ENERGY STAR 照明規格と調和するように、調色可能製品の色メンテナンス測定、起動時間、準備時間、接続基準、及び試験基準が修正されました。

その他の関係者のコメントは、12 月 18 日までに EPA (lighting@energystar.gov) 宛てに送信する必要があります。EPA の予定では、新しい規格は 2017 年 1 月 2 日に発効されます。最終草案はここからダウンロードできます。プレゼンテーションや関係者のコメントを含む、新しい要件に関連する詳細については、ランプ規格バージョン 2.0 Web ページをご覧ください。

1. 演色性、演色評価数
2. 3 時間/日の使用時間に基づく