カリフォルニア州エネルギー委員会が LED ランプ基準を承認

Tue, 02/09/2016 - 00:00 -- MrGreen

昨年、カリフォルニア州エネルギー委員会 (CEC) が提案したランプ (電球) 基準についてお話ししました。この基準により、住宅及び企業のエネルギー コストは 13 年間で 40 億ドル以上削減できると予測されています (Mr. Green のブログ記事を参照: 「カリフォルニア州エネルギー委員会が明かしたランプ基準に関する提案」)。先週、委員会はこの基準を承認するための投票を行い、米国初となる義務的ランプ効率/品質規制が承認されました。承認された基準には、昨年 10 月に提案された本来の要件に対して若干の仕様変更と基準内容が明確化されています。

この基準の対象となるのは、次の 2 つの異なる製品グループの効率及び品質です。

小口径指向性ランプ 直径が 2.25 インチ以下のランプとして定義されます。多面反射ランプ (MR16 と MR11)、パラボラ状アルミニウム製リフレクタ ランプ (PAR16 と PAR11) などが含まれます。要件は、次のとおりです。

発効日 エネルギー効率基準 (次のいずれかの条件への適合が必要) 定格寿命 (最小) (時間)
1/1/2018効率 ≥ 80 ルーメン/ワットまたは CRI1 + 効率 ≥ 165 及び最小効率 ≥ 70 ルーメン/ワット25,000

汎用 LED ランプ E12、E17、E26、及び GU-24 をベースとした、無指向性、指向性、及び装飾用の白色光 LED 代替照明として定義されます。最小光出力は、キャンドル型電球の場合は 150 ルーメン以上、その他のすべてのランプの場合は 200 ルーメン以上が必要です。最小準拠スコアは、ランプの効率とランプの CRI の 2.3 倍を合計して計算されます。要件は、次のとおりです。

発効日 最小準拠スコア 効率 (最小) (ルーメン/W) CRI* (最小) 定格寿命 (最小) (時間) PF (最小)
ティア 1 (2018 年 1 月 1 日)282688210,0000.7
ティア 2 (2019 年 7 月 1 日)297808210,0000.7

上記に加えて、以下の要件にも対応する必要があります。

  • 「接続された」ランプの待機時電力制限: 0.2 W2 (2019 年 7 月発効)
  • 白熱電球相当というラベルが貼付されている場合、ランプの CCT3 は 3000 K 以下で、10% 定格ルーメン出力に調光可能である必要があります (それと同時にフリッカ及び音鳴りスレッシュホールド制限を満たす必要があります)。

CEC プレ スリリースの全文を入手するには、ここをクリックしてください。FAQ (よくある質問) の回答については、「照明用基準に関する CEC の FAQ シート」をご覧ください。最終仕様の全文を入手するにはここをクリックしてください。

  1. 演色評価数
  2. 無線制御可能なランプ、または電力線搬送デジタル通信を通して制御可能なランプとして定義されます。
  3. 相関色温度